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災害によるトラブルに遭ったときは

ページID:0164352 更新日:2025年9月11日更新 印刷ページ表示

災害による民事上のトラブル

災害発生時には、予想外のトラブルに巻き込まれることがあります。

・隣の家が自宅の敷地に崩れてきているので、損害賠償や撤去を求めたい

・地震で隣の家のブロック塀が倒れてきて、自動車が壊れた

・台風で借りているアパートが壊れたが、アパートの所有者が修繕してくれない

ADR(裁判外紛争解決手続)について

ADRとは、民事上のトラブルに巻き込まれた時に、当事者同士での解決が難しい場合に、弁護士や司法書士などの専門家が、公正中立な立場で当事者の間を仲介し、話し合い等により解決を目指す手続です。裁判とは異なり、弁護士や司法書士などの各分野の専門家が関与することで解決を図るものです。

どこに相談したらいいのか

「裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律」による法務大臣が認証した民間事業者が紹介されています。

かいけつサポート 認証紛争解決サポート(法務省のページへリンク、別ウィンドウが開きます)

※災害の規模等によっては、弁護士会などが「災害ADR」を設置することがあります。詳細は実施主体のホームページ等で確認してください。

費用について

費用については、相談先や手続内容等によって異なるため相談先に確認してください。