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新座市地域ケア会議

ページID:0132648 更新日:2024年7月1日更新 印刷ページ表示

地域ケア会議について

地域ケア会議の目的

 1 個別ケースの支援内容の検討を通じた、

  ⑴ 地域の介護支援専門員の、法の理念に基づいた高齢者の自立支援に役立てるケアマネジメント支援

  ⑵ 高齢者の実態把握や課題解決のための地域包括支援ネットワークの構築

  ⑶ 個別ケースの課題分析等を行うことによる地域課題の把握 

 2 地域づくり、資源開発並びに政策形成など、地域の実情に応じて必要と認められる事項

地域ケア会議の機能

 1 個別課題の解決

   多職種が協働して個別ケースの支援内容を検討することによって、高齢者の課題解決を支援するとともに、介護支援専門員の、自立支援に貢献するケアマネジメントの実践力を高める機能

 2 地域包括支援ネットワークの構築

   高齢者の実態把握や課題解決を図るため、地域の関係機関等の相互の連携を高め地域包括支援ネットワークを構築する機能

 3 地域課題の発見

   個別ケースの課題分析等を積み重ねることにより、地域に共通した課題を浮き彫りにする機能

 4 地域づくり・資源開発

   インフォーマルサービスや地域の見守りネットワークなど、地域で必要な資源を開発する機能

 5 政策の形成

   地域に必要な取組を明らかにし、政策を立案・提言していく機能

地域ケア会議の5つの機能

 引用:「地域包括支援センターの設置運営について」(平成28年1月19日 厚生労働省老健局通知)

 出典:厚生労働省ホームページ:地域ケア会議の概要

地域ケア会議の種別

 本市では、大きく分けて以下の2種類の会議を設置しております。

 1 地域ケア個別会議

   個別ケースの支援内容を検討する中で、個別の課題解決を行うとともに、そこでの検討を通して担当者レベルでのネットワーク構築を推進させること、個別ケースの積み上げを行うことによる地域課題の発見を目的として実施しています。本市の地域ケア個別会議には、「自立支援型地域ケア会議」と「圏域別地域ケア会議」の2つがあります。

 2 地域ケア推進会議

   地域ケア個別会議で抽出された地域課題について、地域づくり・社会資源の開発や必要な施策の充実によって解決していくことで、高齢者の支援の土台となる社会基盤の整備を図ることを目的として実施しています。

自立支援型地域ケア会議について

 多職種が協働して個別ケースの支援内容を検討することによって、高齢者の課題解決を支援するとともに、介護支援専門員の、自立支援に貢献するケアマネジメント力向上を図る「自立支援型地域ケア会議」を市が主体となって、実施しております。 

開催日時

 毎月第3火曜日 午後2時~3時30分ごろ 
※専門職の方や居宅介護支援事業所の方は、会議の傍聴が可能です。介護保険課(Tel:048-424-5186)までお問い合わせください。 

地域ケア推進会議について

 本市においては、地域ケア推進会議を地域包括支援センター運営委員会と兼ねて実施しており、地域課題の報告、課題解決に向けた取組の検討等を行っております。

 当会議に報告した内容について、下記リンクに掲載しております。

 地域ケア推進会議について

地域ケア会議の様式

 自立支援型地域ケア会議にケースを提出するご担当者の方は、会議開催日の2週間前までに必要書類を介護保険課介護予防係に提出してください。必要書類については、下記のリンクをご確認ください。

 地域ケア会議 様式一覧

関連リンク

厚生労働省ホームページ:地域包括ケアシステム「4.地域ケア会議について」

一般財団法人 長寿社会開発センターホームページ:地域包括ケア

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