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犯罪抑止キャンペーンを実施しました
【令和7年6月20日実施】犯罪抑止キャンペーン
市民にとって身近な犯罪である自転車盗及び特殊詐欺が増加傾向にあり、発生現状の周知と今後の抑止のため、6月20日(金曜日)に新座市役所において、新座警察署、新座市地域安全推進連絡協議会及び新座市の職員等が、市役所を訪れた方々に、チラシや防犯グッズ等を配布し、啓発を行いました。
本市の犯罪件数(全刑法犯認知件数)は、ピークに達した平成13年(3,953件)と比較し、令和6年(1,053件)は約73%減少となっていますが、前年対比では138件多く、増加傾向にあります。依然自転車盗や不審者事案等は発生しており、また、振り込め詐欺等の被害が非常に多く発生しています。
自転車を利用される方や詐欺被害を受けやすい高齢者の方などに、防犯意識を高めていただくよう呼びかけました。
また、国際電話番号を利用した特殊詐欺被害が多発していることから、国際電話の利用休止手続きの申し込み受け付けを行いました。
振り込め詐欺などの特殊詐欺にご注意を
現在、市役所職員を名乗り「医療費や保険料の戻り(還付金)があります。」などと言って銀行やATM(エーティーエム・現金自動預払機)へ行くように誘導し、お金を振り込ませる被害が市内で多発しています。
市役所ではATMの操作をお願いすることは絶対にありません!
このような電話がありましたら、慌ててお金を振り込んだりせずに、新座警察署又は新座市消費生活センターにご相談ください。