本文
平成23年5月16日(月曜日)
午後 1時00分から
午後 2時10分まで
新座市役所第2庁舎5階 会議室5
橋本正明委員長、狩谷恒雄副委員長、楠山弘之委員、金子容明委員、宮崎祐子委員、花田愛委員、番場双葉委員、神谷稔委員、宮嵜満委員、須田邦彦委員、金子和男委員、畑昭次委員、仲田拓司委員、千葉重信委員、大宮明子委員、本橋秋男委員、土屋幸一委員
計17名
新座市長 須田健治
介護保険課長 三上文子
同課副課長 山下賢
同課専門員兼在宅介護支援係長 神谷進一
長寿支援課長 日暮正明
同課支援課副課長兼安心サポート係長 橋本雄司
介護保険課管理係長 加藤宏幸
同課管理係主事 冨永亜希
計8名
資料1…新座市高齢者福祉計画・介護保険事業計画(第5期)策定スケジュール(案)
資料2…新座市日常生活圏域ニーズ調査結果報告書
資料3…新座市介護保険事業の推移について
資料4…介護保険制度の見直しについて
参考1…新座市介護保険事業計画等策定委員会委員名簿
参考2…新座市介護保険事業計画等策定委員会設置要綱
公開
(傍聴者 0人)
なし
新座市長須田健治よりあいさつ
市長より委員を代表して第1号被保険者代表の畑昭次氏に委嘱状を交付
他の委員は机上に委嘱状を配布
委員の自己紹介
事務局職員の紹介
市長が仮議長となり、新座市介護保険事業計画等策定委員会設置要綱第5条の規定に基づき委員長及び副委員長を互選したところ、前任期に引き続き橋本委員を委員長に、狩谷委員を副委員長に推薦したいとの意見があり、他の委員からも賛同を得る。橋本委員、狩谷委員ともに引き受けることを了解し、委員長及び副委員長にそれぞれ就任する。
橋本委員長、狩谷副委員長よりあいさつ
市長より新座市介護保険事業計画等策定委員会に対して諮問
橋本委員長に諮問書を授与し、他の委員に諮問書の写しを配布
(事務局より資料1に基づき説明)
事務局 お示ししたスケジュール案のとおり、本日を含めて全6回の会議の中で計画の策定作業を進め、第6回までには答申をとりまとめていきたいと考えています。
また、平成23年6月26日(日曜日)開催の公聴会には、委員の皆さんもできるだけ御参加くださるようお願いします。
委員長 何か御意見はありますか。
特にないようですので、次の議題に進みます。
(事務局より資料2に基づき説明)
委員長 何か報告書について御意見はありますか。
本報告書は計画を策定する中でも基礎資料となりますので、事務局で概要データを作成して欲しいと思います。例えば、圏域ごとの特徴的な調査結果を簡潔にまとめたもの等があると役立つかと思います。
事務局 次回の会議で配布できるように準備します。
(事務局より資料3、4に基づき説明)
委員長 事務局から、介護保険事業計画の第1期から第4期までの各期の特色及び第5期計画の懸案事項について説明がありました。
今後も高齢化は避けられないと思いますし、特に、埼玉・千葉・神奈川問題といわれるように県内の高齢化は急速に進んでいます。そうした状況の中で計画を策定していくことになりますが、何か御意見はありますか。
委員 近年、高齢者のごみ出し問題をどのように取り扱うかが問題となっていますが、新座市日常生活圏域ニーズ調査結果では、ごみ出しボランティアのニーズが予想より低いように感じました。
今後、社会福祉協議会でも第2次地域福祉活動計画を策定していきますので、本調査結果を参考にしたいと考えます。
委員 地域福祉という考えが社会化したのは介護保険制度がスタートしてからであったと記憶しています。しかし、まだ、介護保険制度をどのように利用するのかわからない人も多いように感じますので、制度の周知方法も検討していく必要があると考えます。
委員長 新座市日常生活圏域ニーズ調査結果を十分に活用して計画を策定していく必要があります。
他に何か御意見はありますか。特にないようでしたら、次の議題に進みます。
事務局 介護保険制度の見直しに係る国の基本指針は6月頃に示される予定ですので、わかり次第、会議の中で配布いたします。
事務局より、地域包括支援センター運営部会及び地域密着型サービス運営部会の構成委員(案)を示し、委員の了解を得る。